なんというかであるが。
このひと月、気分が浮き沈んだ。まあ、まあ、まあ、まだ、沈み気味である。いろいろと、思うところがある。思うところはあるのだが、だからと言って、どうしようということもなく、ただただ、日々が過ぎていく。
だめだなぁ。
書いていない間にやったことは……。
とりあえず、予告通り、夏への扉をちゃんと見てきた。
普通に面白く見られたし、面白いと思った。まあ、派手さはない。話題になるかといわれると、うーん。佳作と言われても仕方がないでしょう。
でも、面白かった。
山崎賢人も清原果耶もよかった。浜野謙太もいいし、原田泰造も、藤木直人も田口トモロヲも、ああ、いいキャスト。まあ、話は、もっと、あーとか、こーとかそういうのはあるけれど、でも、気持ちよく映画館を出てこられたのだから、よかったのだ。
テレビの影響で。
先々週のドキュメント72時間をみて、コーヒーを淹れたくなり、ついに、買いそろえてしまった。ハリオで一式、やかんにサーバーにドリッパーにフィルターに計量スプーンも、あと、電動コーヒーミル。とはいっても、全部そろえても、今のところは1万円いない。
この先の沼を考えればなんとも安い投資ではなかろうか。
“珈琲を淹れるのが趣味です”
なんて、ちょっと大人っぽいじゃないですか? まあ、見た目は大人、中身はいつのころからか変わっていないので、ちょうどいいでしょうよ。
こんなんとか。
まあ、まだまだ、旨いとか不味いとかのレベルではなくて、家でペーパードリップしていますー、くらいではありますが。
しかし、京都でコーヒーの消費量が多いっていうのは、まあまあ納得。やっぱり、学生はコーヒーを気付け薬としてのむよねぇ。