朝。
卵かけご飯を食べる。
純粋に卵かけご飯を食べたのは、何年ぶりだろうか。
牛丼に生卵はよくやるのだが、
たまごのみは、本当に久しぶりだ。
なんなら、子供のころ以来かもしれない。
理由はなんだろう。
なんとなく、生卵のみで食べたくなかった。
なんとなく、ただなんとなくなのだ。
で、食べた。
食べた理由は、
良い卵をいただいてしまったから。
きっとこれは生卵で食べるべきというものをもらったからだ。
当然のように、おいしかった。
でも、やっぱり、たまにでよさそうだ。
閑話休題。
昨日、プロフェッショナルを見た。
魚沼の米農家の話。
どれだけの愛情を持って、米を見ているかを半年以上にもわたる取材で見せる。
米に対しての危機感、そして、米のポテンシャルを信じるプライド。
こういう姿をみて、かっこいいと思うプロフェッショナルがまだ、自分より若いというこの、残酷な事実。
それらが全て、この番組の鑑賞する意味なのかな。
すごいと惨めをかみしめる。
でも、夢がある。
おいしいおコメを、おいしいく炊いて、おいしく食べ続けたい。
おにぎり、おいしそうだった。
みんなが指についた米を食べている姿に、おいしさを更に見せていたなぁ。