思うことを書いてみようか。

今更、今更だが、エヴァンゲリオンの最後をやっとみた。今まで、勇気がなく最後をみていなかった。なんとなく、思い立って、ついに見てしまった。

終わらせてしまった。あんなもん、見せられたら、最後、言葉が出ない。あんなもん、にわかに解説されたくない。自分ひとりで、咀嚼したい。どうしたって、あんな、世界のリプロダクトになる様、理解するには、あの頃を知って、それからを知って、だからこそわかる。だからこその最後。

見るべきだった。だけど、ひとりで最後を看取るべきだった。余韻に浸るには、14歳はまだ、子供だったよ。

こみ上げる思いは言葉にできず、感情の波だけがやってくる。こんな不便な携帯の入力ではなく、書くことをすんなりしたい。もう一回、思いを書くことになるな。