徒然なるままに

 狂気に満ちてくる、っていう結論。いみじうこそものぐるおしけれ。と言うわけである。しかし、何を考えて良いのかと思う。ああ、自分が訳が分からない。心にうつりゆくよしなしごと、何か他愛もないことを考えても、なかなかネタになるわけでなく。こういう時は何も書かなければいいと思いつつも、書くという事への執着からは逃れられるわけもなく。

 わけが分からない。そして、つまらない。自分は何処に向かっているのだろう? などと考える。Let it be.まあ、すべてがあるがままに。あるがままに、そして、なすがままに。河の流れのように? それが私の生きる道であるなら良いが、それについてはそうも言いたくない。自分が進むべき道は自分で決めたい物だ。

 自分で面白いと思えること、そういうことが出来るなら良いのに。ふと、そういえば物語のネタを考えた。ただ、どうしたいかではなく、キーワードみたいな物の形で。久々に新しい感じの思いつき(自分の中で)だったので、大切に昇華させていきたいと思ったり、思わなかったり。ただ、自分が文章表現に向いているのかどうかと言うことは悩んだりする。それでも、書くという事への欲求を消せない。

 思うように、進むことが出来るのならば。
 私の背中の羽はもう、たたまれているのだろうか。