今週のジャンプ #43

 最近のジャンプの楽しみのナンバーワンは“武装錬金”。載っていないことを知って、結構愕然とした。読むものがあまり無いと思った。武装錬金の無いジャンプは“シャンフ”ぐらいだと思った。ただ、面白いのもあったけれど。

 こう、気の抜けた感じが毎回良いと思う。主婦に人気なのも解ったりする。下町っぽい雰囲気があって、その辺がきっとうけろと思う。妙に今風だったり、オマージュ的だったりするしね。今週も変な話だけれど、本当は感動できる話なんだろうなぁ。よく分からないけれど。

 今回のシリーズが終わった。今回はまとめの話。ただ、カンダの謎に触れられている。どうして傷が早く治るのか? 命の残量って。後はあるのか無いのかって言う話な気がした。まあ、人形の悲しさを物語に必要なエピソードだったのかな? 人形にも心が宿る? みたいな。

 防人という人間達はなんというかみんな変なのか? そして、本当の黒幕はなんなのか? というか、蜘蛛の糸って、太宰治か? 一人だけしか救済されないとなると、シオは切られるタイプだなぁ。

 神さまの血=赤い血によって、積年の怨みが濯がれる。その怨みの元凶とは? 神の血とはなんなのか? 風呂敷がどんどん広がって行くみたいだけれど、どうなるのかなぁ。長く続いてちゃんとした着地点に着けばいいけれど。ギリギリだったら、単行本が出るまでちゃんと連載されていたのなら、大人買いをしなくてはならないのか?

 神さまの名字判明、松田さん。*1

 あとは、いちごのカラーが良い感じだったり、西野が良い感じだったり、西野がんばれ! とか、ブリーチ、主人公全然出てこないけれど、ものすごい登場の仕方をするのかなぁ? とか、読み切りは両方微妙だなぁ、とか思った。

*1:覚えておこう、テストにでるぞ! ←まあ、嘘だけど。