音楽と記憶についての駄文

 懐かしいものを聴くとなぜかそれに関連した記憶が芋蔓式で引き出されてくる。記憶の引き出しの開ける鍵になるのだろう。

 と言うわけですので本日は“ときめきメモリアル”について。

 というか、出会えて良かったと言う曲、はっきり言って自分の中で美化されていたのだと思う。虹野沙希菅原祥子の歌唱力は相当に微妙である。本物を聴いたのだから解る。ただ、それでも良い曲なんだよなぁ。聴けば聴くほど慣れていく。

 虹色の青春自体結構良い物語であったと記憶している。まあ、そのあとに出たあと二つの方がボリューム的には上であったが……。魅力的なストーリーでキャラクターをより美しく見せていたと思う。うむ。

 今更のようにPS版でも買ってこようかなぁ。ただ、片桐さんのCDが聴きたいなぁ。