さてと

 寝る前に、いつもなら携帯で苦労しながら書くぐらいの文章を一気に書いてしまう所存。
 ちょっと巡回先で思ったのだが高速道路走行論、雪国編。 
 まず、雪国の高速道路、私が知っているのは関越道土樽PAから長岡ジャンクションくらいまでの間であるが、日本有数の豪雪地帯という物を何回も走った結論、スピードは出すな、車が回るぞ。という話。私は自己にはならなかったものの、高速道路で車が180度回転した経験があります。雪が多かったおかげで車はノーダメージで普通にその先の道を目指したのですが……。
 まあ、そこで思ったのは、轍は怖いと言うことです。当たり前ですけれど、そこに載ってしまうと車はいとも簡単に制御不能になります。私は、”ああ、金沢に帰れなくなる、どうしよう、」連絡できるかな?”などと、走馬燈気味に考えました。正直、車が制御不能になって、雪の壁に突っ込むまでの数秒間に考えることではないぐらい脳裏浮かびました。
 まあ、結論としては、心を落ち着かせて高速道路を走るのが一番ですね。