いえいえ。

 とりあえず、作っておきました、エールストライクガンダムにの、フォースシルエットをくっつけた、インパルスガンダムを……。1/100といえば、基本的にマスターグレード系列しか最近作っていなかったので、結構その進化に驚いております。

 なぜ、MG系列以外の1/100に手を出さなかったのかと言えば、1/144の最近のモノの出来が、1/100よりも完成度が高かったりしたからです。エンドレスワルツのHG1/144シリーズのガンダム五体は、結構いい出来だったと思うし、それ以降のHGUCシリーズとかもやっぱりいい出来でした。

 充分、大きくなくても満足できたわけです。しかし、今回フォースインパルスガンダムは200円ほどしか売値が変わらなかったために、1/100となりました。ちょっとの差で、大きさがだいぶ変わるものですから……。

 1/100シリーズというのは、ちょっと1/144よりも子供向けなのでしょう。説明書が丁寧だったり*1、部品が大きいため、作りやすかったり、シールの作業も大して細かくなかったりと、不器用でもOKです。MGとはこの辺大いに違います。でも、より気軽に作れるのだなぁ、と思いました。

 ギミックも完全再現ですし、まあ、買いでしょうねぇ。

 というわけで、ここから話が脱線していきますが、SEED系は空中換装好きですよねぇ。まあ、それはそれとして、ストライクも単体と言うよりも、ストライカーパックでその作戦に応じて適時対応。インパルスもシルエットで色々な局面に対応。ついでに言うと、高機動戦闘用の装備が一番使われる機会が多い。……、ま、エールもフォースもそれが一番格好いいとは思うわけですが……。

 この世界での、MSの製造体系って言うのはあんまり、兵器の利用効率とかって考えないモノなのですかね。DESTINYにおいては、戦力として一番有用なのはきっと、ザクウォーリアでしょう。インパルスのシルエット換装という部分を転用*2して、ガナーとかスラッシュとかブレイズとかあるわけだし。試作機よりも信頼性があるわけだし。イザークディアッカも乗っているわけだし……。大気圏突入OKだし。しかし、この世界、大気圏で燃え尽きるMSはきっと無いな。最下層に位置するであろう、ダガーとかならあるかもしれないが、そのちょっと上だと感じさせるザクですら、OKですから!

 私が考えるならば、一つ高機動戦闘用の素晴らしい機体を正式採用して、それを指揮官用、あとはザクを作戦に応じて使い分ける。あんな、海戦用やガンバレルみたいなのが付いていたり、獣型に変形するものを試作するよりも、高機動型を追求した方が効率いい気がするなぁ。まあ、ガンバレルっていうか、有線式サイコミュ、普通に使える人間がいるのって、どうなんですか?

 サイコミュみたいな機械は、ガンダムの主人公ではアムロしか乗っていないのに……。なんで、雑魚キャラ系がひゅんひゅん言わせてるのだろう? 少なくとも、シャアやプル、ハマーン、ララァ、鉄仮面そういう人達は、格好いいやられ役ではあっても、雑魚ではなかった。うーん、言い出すときりがないが、話がまとまらないので、今日はここまで。

*1:コスト面の問題も関係しているかもしれないが

*2:どっちが先なのかは、私には解りませんが