今月のアフタヌーン

 地道に買い続けていますよ、アフタヌーン。と言うわけで簡単に今月の感想を書き綴っていきたいと思います。とは言っても小梅日記ではありません、チクショー!!

 デーボ、結構自分的好感度高し。レギュラーキャラにするのは厳しいだろうけれど、ラブやんならあれがでててもいける気がした。まあ、貴重な総天然色をあれで使うのはなかなか勇気が要るでしょうなぁ。さすがはアフタヌーン。微妙にメジャーになりきれない雑誌。

 ネタバレまくりで行きますが、決着着いた。すっげー良かった。高校野球だからある大金星。それをされる当事者側の気持ちもリアルだし、それをしてしまうが故のプレッシャー描写も見事だった。正に青春野球漫画。熱血系とはまた違う、清々しいけれど熱いそんな感じで、いいよなぁ。

 笹原と荻上に進展あった! やっと、何となく良い関係が築けそうな雰囲気が出てきた。やっとの事で荻上の心の取っ掛かりを掴むことの出来た笹原に、がんばったで賞を送るべきでしょうね。まあ、バックアップが良かったのですけれど。

 相変わらず、大本のストーリーよりもその場その場の画力で凌ぎきってしまえる画力と画面構成力に脱帽する。正直、月刊誌においてこれだけただ戦闘を続け続けるのはどうかと思うのであるが、飽きさせないところがある。キャラクターがしっかりあってだからだろうが、さすがは沙村広明

  • 臨死!! 江古田ちゃん

 ダークだ。しかしながら、悲しい女の人生観を漂わせている辺りがニクい。微妙にこの漫画がやっぱり雑誌購買の原動力になっていることは確かである。*1

 こんな所ですか?

*1:それもどうかと思います。