今日、有馬記念でした。
毎年毎年、競馬をやるようになって、何回目でしょうか？
しかし、競馬の歴史に名を刻むであろう、三冠馬オルフェーヴル。現役最多G?６勝ブエナビスタ。世界最高賞金ドバイワールドカップの勝馬ヴィクトワールピサ。
この三頭で、ああ、今年は豪華なメンバーだ。
と思っておりました。
しかし、世代交代。牡馬の復権でしょうかね。来年からは。日本最強は男だと、牝馬の時代は終焉を告げたと言ってくれるのでしょうか、オルフェーヴルは。
もちろん、新馬の時から見ていた馬。この血統こそが、MY注目馬ではあります。なんといっても母の父メジロマックイーンですからね。感動はあります。そして、阪神ジュベナイルフィリーズではないですが、やっぱり、血、なんですね。競馬は。
何度も今回は見てしまいました。
ああ、オルフェーヴルは強いなと。
超スローでも３コーナーからまくっていって、４コーナー過ぎて直線で先頭、というパターンではなかったものの、それ以上の強い勝ち方。いや、感動しますね。着差ではない部分での強さが出ていました。
そして、超スローで恩恵を受けたのがエイシンフラッシュ。超スローの上がり勝負、中山競馬場。実は舞台がそろった感じのある、エイシンフラッシュ。やっぱり、ちょっと前まで言われていた、最強世代のダービー馬は、やっぱり強いのだ。
正直、三冠馬に５５キロは軽かったろう。勝てる要素満載である。
ブエナを切れなかった人、多かったでしょう。自分も切れませんでした。でも、信用も出来なかった。ジャパンカップで信用に足らないと思っていたから。
でも、勝つことよりも今回は無事に回ってくることが大切な事、ブラッドスポーツの血を継ぐという仕事がまだまだ残っているのだから。
買い負けた有馬記念だけれど、個人的には負けた気がしない。金は減っても夢は買ったし、叶ったのだ。
