おもしろいのね

毎週金曜日のルーティンがある。まあ、帰宅時間によるのだけれども、大体は、テレビをぼーっと見る。たまに、そのまま寝てしまって、気が付いたら全部見るべきものが終わっていたなんてこともある。それでも、週休二日の生活の中で、週末の始まりである、金曜の夜は仕事に大きく振ったスタンスを家庭側へと切り返す大切なスイッチである事は間違えがない。

 

まあ、そんなたいそうな事ではないから、グダグダであるが、くだらないルーティンというのは、10時のNHKドラマ→72時間→井上あさひ(NEWS今日一日)→ものによってここで分岐であるが、A、テレ朝ドラマ、B、時論公論、→テレ朝ドラマ→テレ東ドラマ、ドラマ24→ドラマ25と流れる。

 

最近、自分の中でラジオ離れが激しいが、そいつは結構寂しいことだと感じている。もともと、ラジオは流しているのが好きで、聞いていないけど流れている。流れているけど、気にしていない。気にしていないけれど、少し気になった音楽や話題が耳に入った時に耳を傾ける。プレイリストのないミュージックボックスのようなもので、新しい音楽との出会いが其処にあるからこそ、かなと思っている。

 

文章というのは水物で、書きたいことがあって書き始めたのに、全くそこにつながっていってくれない。それはどういうことだよと思ったりする。全く残念な文章構成力だ。思考が少し停滞してきたので、このあたりでワンクッションである。さてと。

 

ドラマ25である。ドラマ24もいいのだけれど、25の方である。テレビ東京万歳である。いつでも、攻めている。これをドラマにするのか? この題材でどうドラマにしていくの? そんなものがある。NHKの深夜枠の実験的番組も好きだけど、テレ東の商業ベースなのにトライアルなドラマはすごいと思う。

 

で、今期、コロナの影響を受けていない数少ないドラマの一つ、

「捨ててよ、安達さん。」である。https://www.tv-tokyo.co.jp/suteteyo_adachisan/

安達祐実主演、本人役、とてもふんわりと、文学的な薫り高い考えさせられる、お話を短い時間にまとめてくれている。やはり、内容的には遅い時間に見るものだけれど、最初観たときは、これなんだい? と思えたけれど、なんとも味わい深い。面白い。虚構なのに、虚構を感じにくいテレ東得意のドキュメンタリードラマ、だけど、完全なる虚構。書いていてもわかりにくいなぁ。

 

といっても、ちょっと探してみても、これを肯定する記事あるし、好きな人はすきなものでしょう。これなんか、いい感じに書いてくれている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f2c4856f5f799d8c7789512be5f484755b3f7e3?page=1

世代的に安達さんを同じ世代に近い感じで見ていたからこその共感があったりするのでしょうね。

 

それに、「ロリババァ」なんて言葉が上がったりするわけですが、それでも、それなりの年齢はしっかり感じさせるわけです。アップが多かったりするわけですから、そりゃしょうがない。まあ、女優さんですから、素敵はすてきなんです。妙に年を取らない、美魔女とかいう人種に比べりゃ、不自然さを感じません。

※それでも、私よりもちょっと年下でした。いや、お若い

 

というわけで、日曜の朝、らじるらじるでラジオ体操も流れているし、活動開始です。