回しものではないけれど、興味があって、佐野にもお店があったので、試しに買ってみた。まず、噂通りの直売所にビックリ。無人。買い方は、冷凍のケースから餃子を出して、1000円をお賽銭箱みたいな箱に投入。ビニール袋ももらえるし、保冷材ももらえる。農村の無人直売所の、とってもきれいな感じ。日本のモラルの中でやっているとしか思えない商売方法。さすがは日本人。日本人のアイデンティを感じるわけです。ま、それはそれとして、まあ、味の素の餃子くらいの大きさの餃子が、36個、1パック18個入りでそれが×2で1セット。なんとなく、お買い得感はある。……ちょっとこれは騙されているわけではないけれど、味の素の餃子は12個で200円くらいだから、たいして安くはないわけです。まあ、でも物は試しだし、いつでも買えるし、何より興味のほうが勝ったわけです。
焼き方も簡単。……とは言えない。油いらない、蓋いらない、水いらないの餃子とは違い、油いる、沸騰したお湯いる、フライパンに蓋もいる、わけです、でも、お店レベルの餃子を食べるのであればそりゃ当然。で、我が家は6人家族、ちょうど、1人6個で王将とかでの1人前と同じ数。二回戦で焼かせていただきました。まあ、餃子焼くくらいのことはまあ、夕飯前。みんなで本日餃子ご飯です。
さて、食べてみますと、まあまあ、好みの感じでありました。佐野餃子⇒永華の餃子と比べれば、小さいです。重量も軽いです。でも、食べ口も軽い。ごはんのおかずの焼き餃子としてはぴったり。大きすぎないので、一口の崩れを心配して食べることもなく、食べやすい。しかも、しっかりと野菜が入っており、ニンニクもしっかり効いている。もちろん、永華の餃子を否定はしませんが、今回の雪松も餃子も及第点? というか何を偉そうに言っているのだか。リピートありな感じで、ちょっと夕飯面倒であったら、子供たちに相談して、餃子焼く? って言いやすい感じです。それと、調理時間が短いのがとーっても助かります。ほんとなら、ちょっと常備しておいてもいいかな? なんて思うくらい。
これくらいの労力でこれだけのものが食べられるのであれば、味の素もおいしいけれど、私的にはしっかりニンニクのこっちもいいよね、って感じで、買ってみて正解でした。物は試しにはあたりも外れもありますが、今回はあたりですね。満足満足。✌