花火

 昨日、足利の花火を見に行った。何故に、と思うほどの人が出てきたりしていて、一部道路は路上駐車でえらいことになっていたが、とりあえず、静かに見ることの出来る場所を確保、なんとか、花火の近く、音の聞こえる辺りで見ることが出来た。あれは、見ていると、ついつい黙ってみてしまうものであるが、車なんて運転しないで、一杯やりながらみたいなぁなんて衝動を持ってしまった。たくさんの花火が打ち上がると、その火薬の匂いがしたような気もしたが、それはただ単に気のせいだろうなぁ。
 刹那的な芸術って言うのは、良いものだなぁ。儚くて。人の夢は儚いんだよ。