ジャパンカップ 2020

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映像を再度見ても、5歳牝馬、アーモンドアイ強かった。希望はコントレイルに勝ってもらいたかった。でも、あのスタート、あの折り合い、あの直線。すべてが、アーモンドアイのやりたいようにやりたいことが出来たのだろう。

 

キセキも夢を見させてくれる大逃げ。久々に胸のすく大逃げだったが、馬場状態なのかな? 持たなかった。でも、ああいう思い切りは大好き。

 

三冠馬3頭がそろうジャパンカップ、というかGⅠ。まあ、この先、競馬を見ていく中でこれほどわくわくできるレース設定はないだろう。無敗の三冠牡馬、無敗の三冠牝馬、三冠牝馬でありGⅠ8冠馬という、化け物。

 

……化け物3頭の共演。そして、結果も三冠馬三頭、化け物三頭の決着。有馬記念の事をドリームレースというべきだろうが、今年に限っては、ジャパンカップは競馬を好きで見ている人の為の、夢のレースだった。そして、強い馬が強いことを証明してくれた。

 

ちなみに、馬券的にはアーモンドアイにおいしい思いをさせてもらったことはない。人気が過ぎるか、人気で飛ぶかをしてくれた。でも、強い馬だった。良い仔を出してもらいたいが、強すぎる牝馬は良い仔を出してくれなかったりする。まあ、アーモンドアイの母もフサイチパンドラでGⅠ馬ではあるのだけれどね。

 

でも、やはり、アーモンドアイの仔たちが注目を浴びるのは間違いない。そして、コントレイルの血、デアリングタクトの血がこの先にまたつながっていく。なんとも、深淵なる世界が広がっていく。

 

ギャンブルなれど、そこには人の頭では考えきれない、ドラマが出来上がる。だからこそ、競馬は相変わらず楽しい。

 

しかし懐かしかった、ブギーナイトにてMIDNIGHTBLUEがかかった。結構林原めぐみ様の楽曲の中でもターニングポイントの一つになったであろう曲の一つ。いい曲だ。

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