実は最近購入を復活し始めた今月のアフタヌーン。

 昔はもっと分厚くて安かったが、まあ付録の分があるしね。以前はああっ女神さまっとセラフィックフェザーが目的で買ったのだが、資金不足により断念。ま、最近のは暇つぶしという部分も多いし、しかも、昔よりも個性的な漫画を許容できるようになったのだろうなぁ、面白いと思って読める物の幅が増えた。で、ざっと軽く読んでみる。

 四季賞を受賞した“臨死!! 江古田ちゃん”はもの凄く笑えた。まず、なぜに全裸なのかと、家で洗濯物が少ないから全裸って、暖房つけたらその方が高いじゃん! みたいな。しかも全体的に“フィクションです”とか言いにくい感じの四コマ。江古田さんが「猛禽」と呼ぶ女性は基本的に男は大好きなはずです。さとう珠緒とかそれで売ってるじゃないですかぁ。全体的にブラックでみんなが心の中で思っていたり、はっとしたり、ちょっとエロティックだったり、これが単行本化されてしまったら、買いたいけれど、家に見えるところには置いておきたくないなぁ。親しくなった友人に「これってちょっとクスッとこない?」とかって紹介したい感じ。まあ、こんな所で書いたら、いろんな人が見るのだけれどね。
 ……来月から連載するし。ま、そんな奴ァいねえ!!っていう例もありますから。

 今月ぱらっと読んだ中では、ダントツ印象深かったなぁ。また、何かあったらこの日に付け足していきます。