かなりあれなのだが……。

 昨日ボーナスが出た。素晴らしいことだ、出ないよりは出た方が良いに決まっている。しかしながら、その明細を貰うために、一時間も社長の話を聞かなくてはならないとは、どういうことなんですか?

 以下、要旨。

●世界情勢、原油高、中国の躍進。中東の方での戦争状態*1。円の躍進、というか、ドルという価値の低下。相対的に対して強くもない円が上がってしまっていると言うこと。
●我が社の置かれている状況について。業績は微妙、損益分岐点の下を走っていきそうである。営業手法の変化への対応の遅れ、価格の下落による利益率の低下。そして、社員のコスト意識の薄さ。会社の金ではなく、それを使うと言うことは、自分の首を絞めると言うこと。

 まあ、何となくそういうことらしい。

 以下、一会社員の戯れ言。
 コスト意識改革というのは、一朝一夕に出来る物ではないし、そもそも、会社の規模に対しての人員の多さというモノがあると思う。斬らなくてはいけない部署というモノもあるし、貪欲に組織を大きくすると言うのは大切なことであるが、投資のやり方を微妙に間違えている気がする。
 社員一人一人がちゃんと貰っている分働けば、コストというモノが改善されるかと言えば、そういうモノではない。確かに、その辺りのことをちゃんと考えている人間もいることはいるが、人が古ければ古いほど、会社の意識との温度差ができていると思う。
 使えない人間を人事評価でちゃんと斬るべきだし、そういうモノを働かせておくことで、周りの空気も悪くなる共思うのだが……。

 ……まあ、貰うもの貰っておいて何ですけれどね。0.6ヶ月。*2

 

*1:日本政府的にはそうでもないらしいけれどね

*2:おいおい、お小遣いじゃないんだよ!