ものすごく久しぶりに、パソコンのキーボードに向かっている。ものすごく久しぶりに、文章を書こうとしている。そうはいっても、所詮はこの程度、くだらないし、日々の思った事を書く以外の何物でもなくて、しかも、たいしたことも思っていない。何ともつまらない文章だ。まあ、それも仕方が無い。つまらない人間なのだ。今やおよそ趣味と呼べるものすら、無いのだから。
と言いつつも、競馬だけは続けている。でも当たらない。しょうがないとも思うけれど、虚しい。
たまたま、早く帰ってきた。することがないのである。酒を飲む事以外にこの家で夜、何をすればいいのだろうか？ 結構悩む。本を読むでもなく、テレビを見るでもなく。ただ、時を過ごしている。しかも無意味に。妻は、忙しいのだからたまには良いのじゃないか？ なんて言ってくれる。でも、僕らに与えられた時間は有限で、本当は無為な時間など無いのだ。
その全てに意味を持ち、その全てが必要なのだ。
たまに自分を振り返ってみると、何をやっているのかとも思う。何をしたらいいのだろうか？ 何もできないのだろうか？ そして自分は後何年生きる事ができるのだろうか。何を考えている之dろうか。
本当に、文が下手だ。
