音楽ついでに

 ヘッドホンを先日購入した。

audio-technica ダイナミックヘッドホン ATH-T200

audio-technica ダイナミックヘッドホン ATH-T200

 まあ、値段が安く、評価もそれなり。久々のヘッドフォン購入である。
 といっても、音楽に蘊蓄があるわけではないし、音が立ってるだ、響きがどうだ、再現性がどうした? なんてことはわからないので、その辺は、口コミを参考に……。

 しかし、買ってヘッドフォンで音楽を聴くと、音楽に幅ができてくるものである。聞こえていなかった音が聞こえてくる。やっぱり、音楽は良い。
 ついでに、ゲフンゲフンな感じの音もよく聞こえて良い感じである。

 ……閑話休題。

 そんなわけで、音楽を聴きながらである。
 これがまあ、チョイスが古いわけで……。

 ラメセス2世を聴いて、吹奏楽のための叙情的「祭」を聴いて、アルヴァマー序曲を聴いて、マリーン・シティを聴いて、今は、エル・カミーノ・レアル。新しい曲を知らないけれど、思い入れのあるちょっと前の曲は自分の中で鉄板である。リード、バーンズ、スウェアリンジェン。吹奏楽やったならどこかでこの三人のうち、一人はやった事があるはずだ!

 FESTIVE OVERTURE−自分の技術の基礎を作ってくれた曲は、今聴いても、運指を完全に覚えている。そして、気持ちがよみがえりますね。おっさんだなぁ>。